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素敵な人。

本日11月1日は、

鈴木尚子さんの初の著書である「もっと心地いい暮らし」の出版日です!

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尚さん、おめでとうございます!!!





もうすでにアマゾンでは欠品しているとか!!


凄いです!



そして今日、出版祝いにアリュールの花を

頼んで頂いた皆様のお花をお作りし、

尚さんのお宅へお伺いし、直接お会いしてお花をお渡しする事が出来ました。

スタッフさん達から依頼のブーケは、
クリームイヴピアッジェ×フェアービアンカ、スイートオールドの
薔薇に、ライラックを入れて作りました。

リボンは本の帯に合わせてサックスブルーに。
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花器付きです。
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第一期の皆様からのはコンポジションで!

純白のダリア、アンティーク紫陽花、オートクチュール(薔薇)
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白いガラスの器を使用して。
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私からは、超ビッグパニエで^^
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ダリア(黒蝶)と薔薇(ブルーパフューム)、チョコレートコスモス、

アンティーク紫陽花を使用して!
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尚さん、涙を流しながら感激して下さりました。


尚さんは、聡明な女性で、いつも自然体で、

男前な情熱をお持ちの人です。


初めて会った時、尚さんの人気の理由がわかる気がしました。


よく、周りの人達はその人を写し出す鏡というけど、

今回お花を頼んで頂いた方達を見て、まさしくそうだと思いました。

素敵な方の周りには素敵な方が必ずいるものです。

皆様、ありがとうございました。

尚さんと「皆さん粋ですよね~」とお話ししました。


私も沢山のイイ気を貰いました。

尚さん、これからも頑張って下さい!


今日はお会い出来てよかったです。おめでとうございます!


私も本を読んで、ちょっとでも収納がうまくなるように、、

頑張りマス^^;


尚さんへ!兵庫県にお住まいの方よりご注文!

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ありがとうございました!!
# by florist-allure | 2012-11-01 20:22 |

イイ感じに。

たまに実家のお店を手伝いに来てくれるナナちゃんのお誕生日に!おめでとう^^

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秋深まりつつある今日この頃。

日々、責任にある注文をこなしながら、

一件、一件、

一敗も負けれないつもりでお花を作ってマス。


集中しているときはブログの更新がおろそかになりますが、、


でもお客様から感謝の声を沢山頂き、

気持ちよく毎日仕事しております。



今年もあと2か月近く。


この調子で頑張ります!




こちらのお花はベルギーにお住まいのお客様より

ご友人の方達と一緒にご注文下さりましたお花です。

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お花を受け取られる方が、アリュールのお花が大好きだということで、

ご友人の皆様からの想いを私に託して頂きました。

ご注文のイメージとご希望は、

①薔薇を中心に
②ピンク系
③愛、友情が花言葉にあるお花を一つでも入れてほしい
④ふんわり優しい雰囲気(天使が羽を広げて愛で優しく包み込むイメージ)


はい。


まず使用しましたピンクの薔薇は、

ピオニーピンクというイングリッシュローズ、

その日の朝、市場のセリで1箱だけ出てきたので
競り落としてゲット!

芍薬のような優雅さがあります。

愛、友情が花言葉にあるお花は、千日紅。


千日紅の花言葉は、「終わらない友情」

色もピンクでふんわり優しい。

そこに白いコスモスを入れて、より清楚に、より季節感を入れて、、


受け取って頂いた方にも喜んで頂けたとか。

良かったです^^

ブログに載せて頂きありがとうございました!


53歳の奥様のお誕生日に、ご主人様から真っ赤な薔薇の花束を!

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届けた時、奥様、少女のようなお顔になられてました^^

私もうれしくなり、花の手入れ方法などいっぱい説明しちゃいました。


この度はありがとうございました。


北海道からご注文頂きましたお客様のアレンジは、華やかだけどシックに。

ダリアの黒蝶と薔薇のブラックティーを入れて。

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今年もご注文頂きましてありがとうございました。
# by florist-allure | 2012-10-27 16:43 | 花との日々

おススメの番組

今放送されているhey!sey!jumpのフランス縦断の二人旅。

なかなかおもしろいので録画して観てます。







モン・サン・ミッシェル行ってみて~



次回の放送は月曜日の日テレ深夜1時49分~!
# by florist-allure | 2012-10-20 11:42

花の命。

活けこみの帰りの車の中は、いつもちょっぴり息苦しい。。


一週間飾って下げてきた枯れた花と、腐った水とで


もう、車の中はファンキーな匂いでマジで勘弁(笑)


水をなるべく捨てれるところで捨てれば多少匂いのキツさは和らぐけど、、、


車のシートを必死でファブリーズをしながら


いつもこんな時こんな事を思い出す。。


それは5年くらい前、下請けの仕事で毎週銀座まで活け込みに行っていた時の話。


いつも通り活け込みを終えて、相棒のスタッフと2人でエレベーターに乗って

下へ帰ろうとしたところ、私達が活けてきた和食屋さんから一緒に乗り合わせた

オジサンがいた。


そのオジサンは、なにやらブツブツ言いながらキレてる。。


「あいつら管理がなってねー。バイトみたいな奴ばっかだからなんとも思わないんだ。。」



どうやら、そのお店に納品している多分、、、

予想だけど豆腐屋さんか何かのオジサンだ。


納品した豆腐がすぐ腐ってしまってキレているのか。


エレベーターの中で、そのオジサンは私達の事を見ながら花屋だと気づき、


「花屋さんはいいよな~。いい商売だよ。花は腐らないからな~。」

と言った。


えっ!っといった感じにスタッフが

前回の下げた枯れた花をそのオジサンに見せた。


オジサン「いやいや~それは腐ったんじゃないんだよ。]

命を終えたんだよ。

と。


オジサンちょっと今オレ上手い事言ったろ?的にドヤ顔。。。



お店屋さんに飾るのと、花屋に花を置いてあるのでは

環境は全然違い、花の持ち、水の濁り、花の傷みは全然違う。


活けこみの場合、花には可愛そうな環境になってしまうこともあるけれど、

それでも、たまにあの時のオジサンの言葉を思い出すと、


この枯れた花達にとっては、

沢山の人にちゃんと観られて、「カワイイ」とか「この色、お洒落~」とか

言われながら短い命を全うしたのなら、


誰にも観られず朽ちていくよりも、

また、豆腐のように暗い冷蔵庫の中で腐ってしまうより、


幸せな事なのかもしれない。。。


と、思ったりするのです。
# by florist-allure | 2012-10-17 18:28 | 語り

猫に小判

猫に小判を見せても、小判の価値は分からない。


「この花、市場ですごく高い値段で取引されているものなんですよ~」

「ここの産地はすごく素晴らしいんですよ!」


「この色の花はすごく珍しいんですよ~」


「ウチはこだわっているんです!」


お客様は、「ふ~ん。そうなんですか~。。。」


誰も解ってくれないし、

買ってはくれない。


何故、皆、花の事こんなに知らない。。


と、嘆いたお店を出したばかり25歳の頃・・・愚の骨頂。。



独りよがり。。。




その業界に居なければ解らない。




問題は、

栗原さんに作ってもらいたい!

栗原さんから買いたい。

栗原さんならイイ花を選んでくれるだろう。


そう思っていただけるような人になること。




「儲ける」と書いて、信頼される者と書く。


または、諦めないで自分を信じてきた者。



もっともっとお客様から、信頼して任せてもらえるフローリストに

私はなっていきたい。
# by florist-allure | 2012-10-15 20:17 | 語り

心の目でみた色とりどりに咲きほこる世界


by florist-allure